FAQ

皆様から寄せられた質問をまとめています。

1

異業種からの参入を考えていて、介護業界は初めてなのですが、本部がサポートしてくれるのでしょうか?

01
ANSWER

本事業は通所事業のあるべき姿の追求モデルとなっており、収益性を第一の目的とする一般的なデイFCモデルとは性質が異なります。そのため、業界における高度な追求・探求心を有することが当FC加盟条件とさせていただいております。なお、本FCモデルを運営するにあたっては、介護や医療の実務経験3年程度以上の基礎知識を要します。よって、異業種からの新規参入事業者様がゼロベースで運営する場合は困難なモデルであることをご了承下さい。

2

施設の運営に関わる専門職員の採用について、何かサポートしていただけますか?

02
ANSWER

私たちは、専門職員の資質・力量が利用者様の集客のみならず、満足度を左右すると考えております。それは、利用者様やご家族のお困りごと、望んでおられることを引き出すには、職員が共に歩み寄っていく姿勢を示し、信頼を得なければならないからです。そのためには、専門職員には技術的なことだけでなく、人間性が重要になるのです。本FCにおいては、常勤職員の採用には、本部よりSVが最低1回は同席させていただき、面接の際に必ずチェックすることを指導いたします。

3

開業を検討しているエリアは激戦区で、競争が厳しそうですが、エリアを再考した方が良いですか?

03
ANSWER

デイサービスはすでに過当競争気味であり、これから開所する場合はたいていの場合は激戦区に開業することになるものと覚悟してください。デイサービス間の競争が激化することに伴って、豪華な施設を作ったり、他の施設にはない設備を導入することによって、差別化を図る事業者もあります。リハビリテーション颯では、スペックによる「差別化」ではなく、「本質価値の追求」によって、地域のケアマネージャー、利用者様から支持されています。詳しく知りたい方は、リハビリテーション颯の説明会にご参加ください。

4

集客がうまくいかない場合、本部はどのような対応をしているのでしょうか?

04
ANSWER

デイサービスの立ち上がりにおいて、集客は非常に重要な要素になります。集客の要になるのは生活相談員の力量になりますので、リハビリテーション颯では、ケアマネージャー、利用者様に対する「エンゲージメント戦略」によって、徐々に契約を取れるよう生活相談員を指導していきます。開所前に、本部のSVが最低12回の研修を行いますが、営業に関する内容がそのうちの半分を占めています。なお、開所前研修が終了する時点で、施設の営業力が本部の定める水準に及ばないと判断した時には、オーナー様に次善の策を相談させていただきます。

5

成功のカギとなるものは何かありますか?

05
ANSWER

介護施設は、介助ありきではなく、利用者様・ご家族が何を求めているのか察しなければなりません。そのためには、何故リハビリテーション颯を利用しようと考えておられるのか、相手の信頼を得るコミュニケーション力が必要になります。リハビリを提供するデイサービスでは、理学療法士というリハビリの専門家の配置、先進の物理療法機器や運動機器がありますが、それらのツールは手段にすぎないのです。一般的に、リハビリ特化型のデイサービスではツールが重視されがちですが、ツールに頼らず、相手のお困りごとに寄り添ってケアしていくという姿勢を従業員全体で共有することが重要になります。そして、その様な考え方を従業員がすることができるかどうか、面接の段階から見極め、育成していくことが最も重要になります。本FCでは、そのように一緒に取り組んでいけるオーナーかどうかを見極めさせていただきます。

6

研修制度はどうなっているのでしょうか?

06
ANSWER

開所の前々月に理学療法士、生活相談員に対する研修(共に1週間)を楓の風直営店にて実施します。直営店研修終了後、集客のために本部SVが複数回現地に伺い、現地で実地研修を実施します。営業のノウハウを習得し、実際に動いてもらった上で改めて指導に入ります。施設全体の運営については、開所前の週にSVが現地施設を訪問して、パート従業員を含めて、開所後に実際に必要になる動きについて、シミュレーションを交えてご指導します。最低12日間の研修スケジュールを予定していますが、実際には、修得状況を踏まえて研修スケジュールを追加しています。

7

介護保険法の改正についてはどう考えているのでしょうか?

07
ANSWER

社会保障制度改革国民会議が開催され、2015年の介護保険制度の改正点が議論されました。内容は確定したものではありませんが、要支援者に対する予防給付が見直され、「市町村が主体となり、地域の実情に応じてサービスを提供することを目的に、介護予防給付を同じ介護保険の枠組みである地域支援事業に移行する」と報道されています。また、予防給付の主体が都道府県から市町村に変更されることで、指定基準が厳しくなり、通所介護の基本介護報酬が下がるのではないかと言われています。ただ、制度改正は3年に1回行われていて、大きな流れとしては、①預り機能だけのデイサービスの基本報酬は引き下げ、②生活意欲や機能を向上するプログラムに対する加点割合を高めるという方向で改められてきました(専門的な重度化予防)。 楓の風では、これまでも介護保険制度が求める介護を追及して参りました。リハビリテーション颯は制度の要求を理解して進化してきたプログラムです。私たちは、これからも制度の要求に従って、あるべき介護の原点から外れないよう取り組んでまいります。

8

施設の見学は可能でしょうか?

08
ANSWER

加盟店様への見学はご遠慮いただいておりますが、直営店についてはご相談を承っております。
詳しくは楓の風本部へお問い合わせください。